Department
看護部
看護部の仕事
―入院中に行う看護
◾️基本方針
看護面接やカンファレンスを通じて、「症状の振り返り」や「人間関係作りのサポート」を行い、患者さんの自己コントロール力が向上するように関わります。
◾️入院初期で精神症状の強い時の看護
患者さんの身体症状、精神症状に合わせた関わりを中心とする個別ケアを行います。
◾️精神症状が落ち着いた時の看護
地域生活に戻ることを見据えたリハビリテーションを中心とする支援を行います。
―退院後に行う看護
地域でその人らしい生活が送れるように多職種が協働し、外来での通院フォローの他、訪問看護、デイナイトケア、生活訓練施設、就労支援事業所等の利用を組み込みながらサポートします。
◾️基本方針
看護面接やカンファレンスを通じて、「症状の振り返り」や「人間関係作りのサポート」を行い、患者さんの自己コントロール力が向上するように関わります。
◾️入院初期で精神症状の強い時の看護
患者さんの身体症状、精神症状に合わせた関わりを中心とする個別ケアを行います。
◾️精神症状が落ち着いた時の看護
地域生活に戻ることを見据えたリハビリテーションを中心とする支援を行います。
―退院後に行う看護
地域でその人らしい生活が送れるように多職種が協働し、外来での通院フォローの他、訪問看護、デイナイトケア、生活訓練施設、就労支援事業所等の利用を組み込みながらサポートします。
- 当院の看護教育の特徴
- キャリア開発ラダーによるレベル別研修プログラムを組み、職員一人ひとりが専門職としての看護実践能力を高められるような段階的な継続教育を実施しています。
キャリア開発ラダーの詳細はこちら
- 初任者教育
- 新人看護師が卒後2年間で習得すべき臨床実務に必要な知識・技術および社会人・専門人としての態度を身に付けます。
- プリセプターシップ
- 1人のプリセプティ(新人)に対し、1人のセプター(先輩)が年間を通じ、目標達成のために支援します。セプターは目標達成のためのモデルを示し、相談相手になり精神的支援を行います。これにより、新人看護師は深刻なリアリティショックを体験することなく職場に適応し、専門職としての役割を確立していきます。
薬剤課
薬剤課の仕事
―チーム医療に対する関わり
◾️心理教育プログラム
薬についての正しい知識や服薬の意義などを講義します。
◾️処方適正化委員会
精神科特有の多剤処方の見直しを行います。
◾️感染対策委員会(ICT)
感染制御に関する活動や抗菌薬の適正使用などに貢献します。
◾️栄養サポートチーム(NST)
患者さんの栄養学的サポートや、食べる動作への薬の影響を確認しています。
◾️各種カンファレンスへの参加
薬剤師の視点から多職種と意見を交わします。
◾️医薬品情報(DI)業務
医薬品に関する情報を収集し、患者さんやご家族、また院内の多職種スタッフに情報伝達します。
◾️心理教育プログラム
薬についての正しい知識や服薬の意義などを講義します。
◾️処方適正化委員会
精神科特有の多剤処方の見直しを行います。
◾️感染対策委員会(ICT)
感染制御に関する活動や抗菌薬の適正使用などに貢献します。
◾️栄養サポートチーム(NST)
患者さんの栄養学的サポートや、食べる動作への薬の影響を確認しています。
◾️各種カンファレンスへの参加
薬剤師の視点から多職種と意見を交わします。
◾️医薬品情報(DI)業務
医薬品に関する情報を収集し、患者さんやご家族、また院内の多職種スタッフに情報伝達します。
- 学生実習の受け入れ
- 地域社会への貢献と精神科医療向上のため、薬学教育6年制薬学生の長期実務実習受け入れを行っています。
精神科単科病院でも、充実した11週間の実習を体験・実践することができます。
- 教育・研修
- 各専門・認定資格を持った薬剤師が、それぞれの分野の知識と経験を活かし、治療に貢献しています。
精神科薬物療法認定薬剤師:3名
感染制御認定薬剤師:1名
認定実務実習指導薬剤師:2名
NST専門療法士:1名
漢方薬・生薬認定薬剤師:1名
介護支援専門員:1名
精神科医療向上のため臨床研究を積極的に行っており、院内、院外での学会などで発表しています。また、専門・認定薬剤師の育成にも取り組んでおり、各種学会や研修会などへの参加に努めています。
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